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現場ブログ
福岡市西区で雨漏りしたテラスの屋根修理。ポリカ波板交換の下地補修と上貼りで不安解消

工事のきっかけ

みなさま、こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です！

本日は、福岡市西区で実施したテラスの屋根の雨漏り修理をお伝えします！

「雨漏りしているので、破損したままだったテラスの屋根を直したい。」と、ご相談いただき、まずは調査を行いました。
テラスとして使用しているスペースには、全体に耐水シートが被せられていました。
上も横もシートで覆われており、すき間だらけなので、暴風雨や台風時は中が水浸しになってしまうそうです。

「壊れていた屋根を、今回しっかり修理したい。」とのことで、屋根の下地の補修および「ポリカ波板」の上貼りを行いました。
（新しい屋根材に使用した「ポリカ波板」については、記事の最後で詳しく紹介しております）

テラス屋根の工事前

屋根とは言い難い、耐水シートで覆われていたテラスの屋根部分です。
ゴムで固定されていましたが、強風で煽られて切れてしまうことも度々あったそうです。

このような耐水シートによる雨漏り対策は、あくまで応急処置であると覚えておいてください。
大きな台風ではシートが吹き飛ばされて周囲への二次被害を与える危険もありますので、屋根が壊れている時は、早めに修理するのが望ましいといえます。

テラス屋根の工事後

テラスの屋根の下地を補修した後、「ポリカ波板」と呼ばれる樹脂製の波板を上貼りしました。

「ポリカ波板」は透明度が高く採光性があるため、テラスが暗くなってしまうことはありません。
明るさがほしいテラスはもちろん、ベランダやバルコニーなどの屋根に、「ポリカ波板」は最適なんです！

テラス屋根にはポリカ波板がおすすめ

「ポリカ波板」とは、強度の高いポリカーボネート製の波板のことです。
紫外線に強く、経年劣化しても柔軟性を保っているため、非常に割れにくいのが特徴です。
1枚数百円で販売されている安価な塩ビ波板（塩化ビニール製）に比べて、価格は1.5～2倍ほど高いですが、10年以上の耐用年数が期待できます。

波板修理の費用相場

波板交換　5万円程度～20万円
屋根張替え+骨組み修理　25万円〜60万円

必要に応じて別途足場代がかかる場合や老朽化した骨組み部分の補修にはプラス10～30万円ほどかかることもあります。

以下の記事では、樹脂製波板の修理や交換について解説しております。
▼サンルーム修理・交換もお任せください！費用相場から火災保険まで
▼ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は？防水工事もお任せください

波板工事は、必ずプロに依頼しましょう！
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