調査のきっかけ

太宰府市にお住まいのみなさま、こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店　店長の下田です！

本日は、太宰府市で実施した雨漏り調査をお伝えします！
台風で雨漏りしてしまったというご相談をいただき、さっそく現地へ向かいました。

室内天井には大きな茶色いシミができており、雨漏りの症状としてはかなり深刻なレベルでした。
ここまでひどい状態だと、金属の陸屋根に問題があると推測されましたので、すぐに屋根にあがって不具合を調査しました。
早急に修理が必要な段階でしたので、修理内容と火災保険の適用について詳しくご案内しました。

【火災保険は雨漏り修理に使えるの？】
自然災害が原因で雨漏りした場合の修理には、火災保険が適用されます。
被害発生から3年以内に申請を行う必要があるので、気づいたときの早めの対処がとても重要です！

雨漏り修理と火災保険については、以下の記事で詳しく解説しております。
雨漏りにお困りの方は、ぜひご一読ください！
▶︎雨漏り修理に火災保険が適用される条件を徹底解説！申請の流れと注意点

調査結果

雨漏りしている陸屋根

お客様宅は、傾斜のほとんどない（厳密にはわずかな勾配が設けられている）陸屋根でした。
陸屋根は、平らな形状ゆえ、一度不具合が発生すると、すぐに雨水が溜まり雨漏りに直結しやすくなっています。
広い屋上やベランダを作れるメリットがある陸屋根は、こまめな点検と定期的なメンテナンスが欠かせません。

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▶︎陸屋根のチェックポイントとメンテナンス方法

経年劣化で色褪せた金属の陸屋根

お客様宅の陸屋根は金属製で、いたるところに歪みや錆などの劣化が散見されました。

近年、一般的な住宅の屋根材として高いシェア率を獲得している金属屋根。
2021年度の調査では、およそ6割の住宅で採用されており、ガルバリウム鋼板に代表される金属屋根が主流となってきていることがわかります。
耐久性に優れた人気の金属屋根ですが、定期的なメンテナンスは欠かせません。
今回のような雨漏りを引き起こさないためには、こまめな点検と適切な修理がとても重要になります。

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▶︎屋根の専門家が教える、金属屋根のメンテナンス方法とご自身で点検できるチェックポイント

陸屋根に設置されたベランダ

陸屋根には広いベランダが設置されていました。
雨漏りの発生箇所で、意外と盲点になりがちなのが、バルコニーやベランダの劣化です。
今回のように、室内に大きなシミができるほど雨漏りしているような場合は、屋根、外壁、ベランダなどの不具合が原因で雨水が大量に浸入していることが考えられます。

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▶︎ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は？防水工事もお任せください

街の屋根やさん福岡西店では、ベランダやバルコニーの修理も承っております。
火災保険に関する疑問や質問にも詳しくお答えしますので、お気軽にお問い合わせください！